浴衣を着る際、足元はどうしますか？
素足に下駄や草履というのが一般的ですが、足袋を履いている人もたまに見かけますね。
足袋をはくだけで足元に品が生まれます。
最近では足袋を履いている人もよく見かけるようになりました。
足袋を履く理由はオシャレ以外にもあります。
購入したばかりの下駄や草履は鼻緒がきつく感じることもあります。
素足で履くと痛くて数時間すると痛くて歩けなくなることもあるんですよ。
その痛みを緩和するためにも足袋は役立ってくれます。
クッションの役割をしてくれますから、足袋を履いていれば新品の下駄や草履でも長い時間歩いても疲れなくなります。
また最近では白足袋だけでなく、カラフルに色のついた足袋も販売されていますから、オシャレ上級者にはそのような足袋で浴衣とミックスさせてもオシャレでしょう。
最近は足袋型をしたスニーカー用の靴下も販売されています。
そのようなスニーカー用靴下を持っている人はそれを活用してもイマドキ風で浴衣を楽しむことが出来ますね。
もちろん素足に下駄を履いているのでもOKです。
靴下を選択する場合は、浴衣の色合いによってカラーを抑えておくのがポイントです。
浴衣の一部に使われている色と同じ色を靴下に取り込むことで浴衣と靴下が一体化したように見えますから、変に目立つこともありませんよ。
あなたも足袋や靴下で足元を着飾ってみましょう。