Menu

顎まわりのニキビに悩んだ私が実践したスキンケア方法

私が悩んでいたのは顎まわりのニキビと目の周りの赤み、カサつき、そして皮剥けです。特に化粧をするとリキッドでもパウダーでも細かく皮がむけ粉を吹いたようになってしまい、見た目が汚くとっても悩んでいました。 私が実践したスキンケア方法は、まずは皮膚科で出されたヘパリン系類似物のローション(油分なし)をしっかりと、洗顔後やお風呂上がりにまだ肌から水分が逃げる前に塗布することです。ヘパリン系類似物のクリームや乳液など様々試しましたが、ニキビが増える一方で油分なしのローションを処方してもらいました。そして、それだけではやはり粉を吹くほどの乾燥から肌を守ることができないので、精製された白色ワセリンをほんのちょこっと乾燥の気になるところに塗ります。手のひら全体に伸ばしてこすらず当てるだけがポイントです。 私がローションとワセリンの部分使いを実践してどうだったかというと、油分が原因でできるニキビはローションで適度に保湿され、乾燥する部分はワセリンでしっかりと保護されていい状態を保てるようになりました。これは朝も夜も同様に行なっていて、マスクでの肌荒れも起こさなくなり快適な毎日を過ごすことができています。色々高い化粧品を試してきてお金の無駄でした。 ローションとワセリンの部分使いをお勧めしたい人は、かなりの敏感肌でしかも部分的に肌質の違う混合肌の人です。保湿が大事というのはそうなのですが、化粧水乳液美容液クリームと塗り重ねることで摩擦も生じますし、部位によっては保湿のしすぎになることもあると思います。 市販の化粧品何を使っても合わないという人は私のように皮膚科などでローションを処方してもらうか、市販でも売られているヘパリン系類似物の中でも油分のないものを試してみるのがいいと思います。またワセリンも精製度が物によって違うので、サンホワイトかプロペトが良いと思います。とにかくやりすぎない、物足りないくらいで様子をみて炎症が広がるようならやはり薬に頼ることも必要だと思います。
エカス