Menu

髪染めの新潮流

もともと私は自宅染め派で、しかも使い切りタイプではなくて、余ったら残しておけるタイプを愛用していました。

使い切りタイプでまるごと1本全部使い切って思い切り「染めた!」って気分もいいんだけれど、普通に使うとどうしても余ってしまうので、残った分をとっておいて生え際や分け目のリタッチに使いたいから。

ところで、最近広告で「空気で染める白髪染め」というような言葉、よく見かけませんか?

これ、「A剤」「B剤」を混ぜずに1種類の薬剤を空気と反応させて染めていますという意味。つまり、1剤式。なので、余ったら残しておいて次回リタッチ用に使えるんです。

ここで、「1剤式ってナニ?」という人のために…

今まで白髪染めで主流だったのは「2剤式」という、2種類の薬剤を混ぜるタイプのものでした。

ほら、よく白髪染めの説明書に「A剤とB剤を混ぜる。長く放置しないこと」って書いてあるでしょ?あれです。実は2剤式はキューティクルを強制的に開かせて色素を中に入れて染めるので、キューティクルが痛みやすいという欠点打ありました。

また、「2剤式」は、2種類の薬剤を混ぜたとたんに髪を染めるための化学反応が始まります。
だから、2剤式は混ぜたあとは保存ができませんこれも欠点でした。化学反応が進みすぎてしまうので、一度溶剤を混ぜてしまうと残りを取っておけないんです)

ここでちょっと注意したいのは、自分で混ぜないからといって、1剤式とは限らないということ。缶タイプで泡で出てくるタイプだと、出す時に泡にして混ぜる2剤式だったりするからです。
(外箱や説明書に「A剤」「B剤」と記載してあるのが2剤式です)

キューティクルを傷めないし、リタッチにも使える。しかもヘアケア成分配合の製品が多いので、1剤式、おすすめです。

例えば、https://partyhallbooking.com

タグ: